新入社員への教育指導では失敗談を多く語ろう

災害時の集合場所についての教育

新入社員への教育指導では失敗談を多く語ろう 学校といえば災害時に避難場所に指定されていることが多いです。建物もそれなりに頑丈に作られていて、体育館、グラウンドなどスペースも多く用意されています。多くの人が避難してきたとしても対応しやすいのでしょう。もし、自宅にいるときに何らかの災害が起きたときはそちらに避難することになると思います。子供はいつも通っているところなのでわかりやすいでしょう。親は以外に知らないこともあるので、場所のチェックなどをするようにします。

家族全員がいるときはいいのですが、家族が自宅にいない場合、バラバラになっているときはどうするかです。日中などは親は2人とも会社勤めのことがあります。となると会社近くにいたり、営業周りをしていることもあります。子供は自宅から帰ってきてその後に遊びに行っているかもしれません。すると、全員一緒に避難することができないのです。日ごろから何も話していないと、どのような行動をしたら良いかがわからなくなってしまいます。

災害時についての教育としては、まずは自宅近くの避難場所の確認です。それ以外に、それぞれがバラバラになっているときの連絡方法についてです。今でしたら携帯電話が便利です。子供にも持たせるようにしておけばお互いに連絡をする事ができます。自宅にいるときは、誰が何を持っていくかなどの役割分担をしておくのもいいでしょう。たくさんの荷物があるときは一人でもって行くことができません。集合住宅なら、1階まで下りる手段も調べます。