新入社員への教育指導では失敗談を多く語ろう

教育においてキャラクターのついた文具

新入社員への教育指導では失敗談を多く語ろう 小さい子供の洋服や身につけさせるもの、持たせるものについては、その子の好きなキャラクターものを使わせることがあります。そのキャラクターを見ると喜びます。近くにあるだけで喜ぶのです。帽子を被らせるときに効果がありました。それまで帽子は嫌がっていたのですが、キャラクターものの場合はきちんと被ってくれるようになりました。そのほかにも必ず持たせたいものにつてはキャラクターものにするのが定番の決まりになっていました。

幼稚園のころはそれでよかったのですが、小学校に行くようになるとあまりキャラクターものには頼れません。靴などはシンプルなものになりますし、文房具に関してもキャラクターものを持っている人自体が少なくなっているようでした。小学校の1年のころはまだ興味を示していましたが、2年生のころになると自分から徐々にキャラクターものを敬遠するようになって来ました。さすがに少し恥ずかしいと思うようになってきたのかも知れません。

教育において、キャラクターのものからの脱皮があります。幼稚園のころと小学校低学年、小学校高学年ぐらいでは対応が異なります。同じキャラクターではなくても、高学年が好むキャラクターのものを欲しがることがあります。中学ぐらいになるとさすがにキャラクターものからは卒業してくれるようです。女の子の場合は大人でも好むキャラクターをもつことがあります。この辺りは無理に持たせないようにする必要はないでしょう。